まさに命がけの旅!パキスタンの岩塩鉱に行った話①
梅研本舗の店長、ナオです。
私はパキスタンにあるガチの岩塩鉱脈から直接買い付けをして直接コンテナで鹿児島まで輸入しています。
ガチの岩塩鉱脈と書いていますが、とにかく治安が悪いんです。
取引先の人たちも私のような外国人を連れていきたがらないのです。
襲われたら本人たちもビジネスできませんものね。
でも、何事も自分の目で確かめないと、お客様に自信をもって商品をオススメ出来ませんので。
そんな私がはじめてパキスタンに渡航した時の話です。
テロがあって治安が悪いという触れ込みの国ですが、数日滞在してみると、私の感想としては、個人個人はとても平和な人ばかりです。
地方や写真のような現地の人しか行かないような大都市の旧市街に行ってもケンカや言い争いをしている様子を一度も見ることはありませんでした。
この旧市街、いい雰囲気ですよね。活気があって私は好きです。
ただ、訪問する会社の門の入り口、都市部のホテル、郊外から繁華街に入る道路、繁華街も特に観光エリアなどでは小銃を持った警備員や軍、警官がいました。
私も取引先の会社の車に乗って繁華街に入るときは軍の制服を着た人に車を止められました。
取引先の人が私のパスポートを片手にずっと説得をしていました。
ホテルの門の入り口にもタイヤをパンクさせるための車止めが地面に埋設されています。
私は都市部での宿泊は現地の人が泊まるような質素なホテルにしました。
一泊だけ繁華街の外国人が泊まるようなホテルにしましたが、やっぱり落ち着きませんでした。
なぜなら、車ごとホテルに突っ込む攻撃が過去にあったからです。
そして岩塩鉱脈のある郊外へ。
道中、見渡す限り作物畑が広がる中を1本の道路が何十キロも通っているのですが、車のスピードを飛ばす飛ばす。
その理由は、道路の陰から出てくる「強盗団」にあり、そういう輩につかまらないように、車のスピードを出すわけです。
強盗団と言うのは大体どこの国にもいるので遭わないようにしなければとは思いますが、
主にパキスタンの西側からやってくる武装組織の連中がいなくなれば、パキスタンも平和な国としてみてもらえるのになぁと思っています。
今回の記事は、かなり主観的に書いてみました。
ちなみに観光用の岩塩鉱山にも連れて行ってもらいました。
写真は、鉱脈の中にあるタワーです。
7メートルほどの高さがあったため、とても高く感じました。
こちらはレンガではなく、岩塩をレンガの形にしてくみ上げて、内部からライトで照らしています。
当店でも販売している岩塩ランプの大型版のような感じですね。
「暖かくて癒される光」として見えるのは変わらないですね、本当に美しい光でした。
ヒマラヤ岩塩ランプ 8~12kg
ほのかな明かりに癒される。天然の空気清浄機のような効果をもつ岩塩。
枕元に置くだけで心地よい睡眠に誘ってくれます。贈り物にもピッタリ。
サイズ展開も豊富なので置きたい場所に合わせて自由に選べます。
パキスタン産の岩塩ランプやヒマラヤ岩塩の購入は、ぜひ梅研本舗で!
などをショッピングサイトで販売しております。
梅研本舗の商品が気になった方は、こちらのサイトからいつでも購入することができるので、ぜひご覧くださいませ。
-
前の記事
熱中症の原因を知り、対策を練りましょう! 2019.08.07
-
次の記事
痩せやすい身体作りには温冷交互浴がおすすめ 2019.08.26